七つの外湯巡り
ここでは、きのさきの名物「外湯」の情報をまとめています。
レジャー気分の外湯巡り
温泉と言えば、ゆっくりと身体が温まっているまで入り、身体を癒すお湯。そんな印象を持っている人も多いかと思います。確かに、それも一つの楽しみ方ですが、城崎温泉にはまた別の楽しみ方があります。それが、七つの外湯めぐりです。
城崎温泉の街の中に存在する七つの外湯。それぞれにいわれがあり、効用も異なります。この城崎七つの外湯を制覇すること=城崎を制覇すること、とイメージしている方も多いはず。それでは、城崎温泉の外湯を一つずつ紹介していきましょう。
鴻の湯
城崎最古の外湯と言われ、そのむかし、コウノトリが傷を癒していたことから発見されたと伝えられています。古い民家のような外観。メインストリートからはすこし外れたところにあるので、閑静な場所で静かにお湯を楽しみたい人におすすめです。夫婦円満や不老長寿に効くと言われています。
まんだら湯
寺院のような外観のまんだら湯。その昔、とある高僧の先日祈願によってわき上がったという伝説があります。檜の桶風呂が人気で、商売繁盛、五穀豊穣を招く湯とされています。
御所の湯
南北朝時代の歴史書には、後堀河天皇の姉君が入浴したとされ、このように呼ばれています。美人になれるお湯といういわれもあります。天災に見舞われないご加護や良縁成就の運が身に付くとされています。天井がガラス張りの天空風呂は一見の価値があります。
一の湯
江戸時代の温泉医学者が天下一のお湯だと称したことから名付けられたようです。温泉街の中心にあるこの外湯は見た目も桃山風の豪華な造り。ごつごつした天然石温泉を楽しむことができます。合格祈願や交通安全の湯と呼ばれています。
柳湯
一本の柳の下からわき出したと言われるこの外湯は城崎の中では一番小さい外湯。傷や腫れ物に効果があり、子を授けてくれるお湯としても知られています。
地蔵湯
この外湯はお地蔵様の下から湧いた…のではなく、源泉からお地蔵様が湧いたという伝説を持つお湯。モダンな雰囲気の外湯ですが、入れば無病息災でいられると言われています。
さとの湯
平成12年の七夕に完成した七つ目の外湯。現代の遊び心に溢れたこの外湯には展望露天風呂やペンギンサウナ、ジェットバスなど、癒しの魅力がたっぷりです。
大人は熱い温泉にゆっくり沈んでいられるものですが、子供にとっては少々辛いことも。のぼせてしまうこともあるかもしれません。そんな子供連れの家族にも、この七つの外湯めぐりはおすすめすることができます。それぞれの外湯にはそれぞれのいわれや効果があり、それを親子で調べながら回るのも楽しいでしょうし、七つと制覇できそうなお湯の数なので、スタンプラリーのような感覚で楽しむことができると思います。身体を癒すに限らず、レジャー感覚でも楽しめる。それが城崎温泉七つの外湯めぐりの魅力です。